どうやってあそぶ?

 ミニ四駆マシンを組み立てて、単三乾電池を入れて、スイッチオン!、そして、「レディー、ゴー」のかけ声で、ミニ四駆専用のサーキットにマシンを放つ。それだけです。(公式大会ではシグナルをみてスタートです。)
ただそれだけですが、そこからが、「ミニ四駆」の楽しさが広がっていくのです。
 マシンが走り出してから、操縦ができるラジコンとは大きく違い、多彩なセクションのあるサーキットレーンをクリアしていかなければいけません。
 いろんなタイプのスロープでは、ジャンプや、落下もするし、ヘアピンカーブもあり、中にはガタガタ道、芝(しば)があったりして、マシンが飛び出したり、スタックしたりします。子供たちはまるでそのマシンに乗っているかのように、楽しんでおり、マシンがジャンプした後の着地でレーンからマシンが飛び出すかもしれない!というときなど、よく身をよじってます。
 速く完走するためには、コースの特性を分析・シミュレーションして、改造・マシンメンテナンス・セッティングを行うことが必要となります。速いマシンはとても魅力的です。音も違うし、どんなセクションもスイスイとすり抜けていく。


どんなパーツ・スキル・仕組みを使ってそんなに速くなっているのか?子供と考えたり、調べたり、聞いたり競技ルール(レギュレーション)の中で、新しいシステムを考えたりするのがとても楽しいですよ。

 

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